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――(笑)で、えっとこの「スキスキスー 」のリミックスにフィーチャリングでクレジットされているYoheyさんという方はどういう人なんでしょうか?
中村「まだ21歳の若いDJなんですが、リズムのセンスもいいし、アレンジとか楽曲制作に長けているんで、ここのところずっと一緒にやってきているんですよ」
吉田「今、正さんのもとで修行している感じですね、今私たちの持っているものを見せているというか」
中村「オールドスクールの僕とは違って、YoheyはとにかくDJサイドからアレンジに入ってきているんで、音楽理論から組み立てるんじゃなくて、サウンドから入るという意味で。でも彼はピアノも弾けるんですけど。で、僕らがこれからやって行かなきゃいけないと思っているのは、
DCTの音楽自体とは別に、次の世代に音楽作りの何かを手渡していくってことで」
吉田「自分たちが色々なミュージシャンに見せて貰ったように」
中村「彼には期待しているし、今までにももう実績すごくあるんですけどね。これからどんどんフィーチャーしていきたいなって。吉田がまだ学生だった頃故郷で私はいずれ音楽家になるって自分が発見されるのを待っていて、何かのきっかけでこうやって表に出てくるわけですよね。だからそういうきっかけをなるべく多く作りたいなって、それでこの前のツアーの時にはオーディションみたいなこともしたわけです。その一貫と言うのも変ですけど、僕らが音楽から貰ってきたギフトをちゃんとYoheyのジェネレーションに伝えていきたいなぁって思っているんですよ」
――実際には彼はどんな作業をしたんですか? このリミックスでは
中村「スクラッチをやってます」
――なるほど。さてさて、「いつのまに」のピアノヴァージョン。これもかなり気になるんですが、こちらでピアノを弾いている方はクラシック畑の人ですよね。これはどなたのアイディアで?
中村「今回ピアノを弾いて頂いた近藤さんというのは素晴らしいクラシックの演奏をされる方で、西川くんのお師匠さんの旦那さまなんですよ」
――それはまた近いところに良い人がいましたね
吉田「で、そもそもなんでこういう別ヴァージョンを録ったかというと、二曲でこんなに楽しめるんだよって事を私たちの側から提案したいっていうのがあって、最近はそういうシングルの作り方しているんです。アルバムとはまた違う表情を楽しめるようにって」
中村「今まで色々な人とコラボレーションしてきていますけど、大きなくくりで言えばみなさんポップというところだったわけで、クラシックの人との、ジャンルのコラボレーションという意味でも面白いなぁって。近藤さんはすごくポリシーのある方で普段はポップスとかやらないんですけどね」
吉田「それで最初はピアノだけを録ってリミックスみたいにやろうと言っていたんですけど、近藤さんが一緒に一発録りしましょうよって言ってくれて、一緒に歌ってレコーディングしたんです」
中村「こういう試みを通してみんなに知って貰いたいんですよ。こんなに楽しいんだよ。こんなに深いんだよって」
――なるほどー。では最後に気になる次のアルバムのこと少し聴かせて欲しいんですが……
吉田「まだわからないですねー」
――「the Monster」のときはその前のレコーディング中に「モンスター」というアイディアがぽろっと出てきたってお聞きしているんですけど、そういうのもないですか?
吉田「実はもう次のアルバムも……」
中村「かなりちょろいよりのアルバムなんでね」
――ちょろい系ってのはどういうのなんですか??
中村 「まぁ、モンスターもそうだけど僕たち真っ正面に音楽と取り組んだんで、今度のは音楽と遊ぶっていうか、本当に音を楽しんだって、そういう方向かもしれないけど、いつもと一緒で出てきた曲が集まって一枚のものになると、「SNOW
DANCE」があって、「24/7」、「好きだけじゃだめなんだ」「いつのまに」「スキスキスー 」となると相当ナイスなアルバムだなぁって(笑)もう、すでにOK、OKな感じですね」
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