DCT-MAGAZINES
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シングルやアルバムの情報満載の「disc-us[ディスカス]」などをラインナップ。

disc-us [ディスカス]
vol.3 2001.07発売
いつのまに特集

disc-us vol.3

いつのまに
serial code:TOCT-55017 / date of sale:2001.07.18
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いつのまに
スキスキスー
スキスキスー roherri-mix feat.Yohey
いつのまに a-mix feat.Yoshihiro Kondo

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吉田「「朝がまた来る」の主人公は前向きでも無ければ後ろ向きでもなくて、立ち止まるしか出来ない状態のときに非情にも毎日朝はやってくるっていう、立ち止まっている感じがすごくしたんです。でも今回の「いつのまに」の人はさらに自分を顧みているというか、何かに気づき始めている様な感じかなぁ、たとえ状況は一緒でも立ち止まっているところから、何かに気づき、ちょっと心が抜けた感じ。何かがすっと抜けた状態にいる感じがするんですよね……、すみません(笑)」
――いえ、よくわかりました(笑)では、サウンドの方はどんなことを意識して作られたんですか?
中村「サウンド的にはすごく自然なアレンジを目指したというか……」
吉田「でもDCTサウンドというところから派生して離れてはいないでしょ」
中村「うん、まぁ、でも今回はあまり意図的にやらなかったですね。聞こえてくる音を重ねていっただけというか、カップリング曲の「スキスキスー」とか結構ねらいがあったんですけど」
――あちらはエレクトロな感じですよね。それについてはまた後でゆっくり聞こうと思っていたんですよ。あのサウンドにはいろいろと……
中村「ずる賢さがあったんですよね(笑)「いつのまに」の方はピュアに心を投げ出したみたいな音作りだったかな」
――なるほど。それってのはスタンダードなDCTの部分とかを考えたってことですか?
吉田「考えてっていうよりは、そうなったっていう」
中村「やっぱりメロディに持って行かれたという感じかな。普段はいつもはベーシックなところで完成型が見えてるんだけど、今回はアレンジしているときも見えてなかったというか、音を重ねるたびに映像が動いていったというか、最後まで完成形が見えてなかったから。そういう意味では楽しかったかな」
――今までって、割とその時代の気になる音とかを色々入れたりとかしていらっしゃいましたよね
中村「まぁ、ずる賢いアレンジというか(笑)一応僕のポリシーなんですけど、狙ってるというか、ハズすときもわざとハズすというか(笑)でも今回はそういうのが無かったんですよね。REMIXでは最初のドラムのブレイクビーツもカットしちゃったし。普段だったらエンジニアがそんなことしたら大変なんですけど(笑)。今回はそういうアイディアがすごく好きだったりしたんですよね」
――音づくりは今までとかなり違ったんですね。
中村「なかなかフローティングしている中村正人でしたね(笑)あんまり我が強くなかったというか」
――今回そうなった理由ってなんだと思います? 自己分析してみて
中村「うーん。何でだろうなぁ。あんまり欲をかかなかったのかしら。今回のアレンジに関しては」
――なんで欲をかかなかったんです? ってシツコクてすみません(笑)
吉田「大切、大切(笑)」
中村「すごい疲れていたのかなぁ(笑)」
――(笑)。ちょっと僕の仮説というか、分析お話してもいいですか?
吉田「もちろん」
――あくまで僕が今までの曲とかを聴いていて受けた印象なんですけど、「SING OR DIE」って洋楽的なアプローチが強かったと思うんです、それまでのアルバムに比べて。で、「the Monster」はそういうアプローチを経たおかげで、DCTらしさみたいなものがより強くなって戻ってきたアルバムだったと思うんですよ。で、そこから今度は様々な人とのコラボレートがあって。ある意味、DCTの活動が成熟しきったというか、一回りやりつくして、いままたフラットな感じになっているのかなぁ、なんて思ったんですけど
吉田「うーん、そういうことでもないのかなぁ」
中村「そういうこともありますね。今回はねぇ、禅宗のような無の境地だったわけです。本当に……。理由はそうですね、そういうこともあったと思います……」
吉田「時期的なものもあるのかも。ドリは中国式を取ると一回りしているんですよね。デビューアルバムが出てから丸12年経って、たぶんどうなんだろうなぁ、また戻ってくるわけじゃないけど」

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