DCT-MAGAZINES
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シングルやアルバムの情報満載の「disc-us[ディスカス]」などをラインナップ。

disc-us [ディスカス]
vol.11 2006.02発売
THE LOVE ROCKS特集


disc-us vol.10

THE LOVE ROCKS
初回限定盤:
serial code:UPCH-9220
date of sale:2006.02.22
★「THE LOVE ROCKS SPECIAL MAKING」& MUSIC VIDEO「何度でも」「JET!!!」「SUNSHINE」を収録したDVD付。
  通常盤:
serial code:UPCH-1473
date of sale:2006.02.22
01. 愛がROCKするテーマ
02. PROUD OF YOU
03. また「つらい」が1UP
04. めまい
(テレビ朝日ドラマスペシャル「愛と死をみつめて」テーマ曲)
05. JET!!! 〜album version〜
(ロッテガーナミルクチョコレ−トCMソング)
06. 哀愁のGIジョー
07. SUNSHINE 〜album version〜
(「めざましテレビ」テーマソング)
08. ていうか
09. WIFEHOOD ステ奥伝説 PART1
〜主婦の精 妻の精〜
10. ウソにきまってる
11. 空を読む 〜album version〜
12. 何度でも 〜album version〜
(フジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」主題歌)
13. SPOON ME, BABY ME

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 出来れば、2005年のうちに出したいくらいだったという。それだけ、創作に対する気持ちに勢いがあった。きっかけとなったのは「何度でも」、テレビドラマ『救命病棟24時』の主題歌として親しまれた曲だ。
 「私たちにとって大切な楽曲で、あれができたとき凄く嬉しかった。とても真摯な姿勢で書いた曲だったし、あのままほっておきたくない、という気持ちがあって、なんとか頑張ってあれを入れたアルバムを一枚仕上げたい、そしてそれを自分たちも聴きたいし、聴いてもらいたいと思った」とは、吉田美和。『DIAMOND15』を発表し、それにあわせたツアーを開始して間もない頃だった。それで、多忙を極めながらも、二人はレコーディングに入る。
 中村正人言うところの、「天変地異を含めて、余りにも悔しいことが多すぎる世の中で」で、吉田は「音楽の力を信じているひとりとしてね、音楽が持つベーシックな力というのかな、そういうものが届け、届けと念じて一曲一曲作っていた」と、レコーディングをふりかえる。しかも、その過程で、「『JET!!!』とか、『SUNSHINE』とか、弾けたのができたので、必然的に強くてストレートなアルバムになったらいいねと話し合うようになって。あとは、ドリの中にあるポップ、ドリができるポップ、ドリがやるべきポップ、ドリにしかできないポップ、そういうポップにこだわった」(吉田)。
 二人は意見をだしあい、楽曲を持ち寄りながら、ひとつの方向を目指していく。その際、互いに共通認識として存在しつづけたのは、「ストレート」であること、「ポップ」であることだったと、中村は改めて付け加える。
 「もちろん、マニアックなところもあるんですけど、どんな場面においてもまずはストレートさを優先した。吉田美和の詩においてもそれは例外ではなくて、描きたいだけ情景を描いてもらい、進めたいだけ物語を進めてもらった。音楽のサイズとか、アメリカナイズされたひとつのルールとか、そういったことも気にせず、フォーマットも気にせずに、真っ直ぐにドリカムのポップスというか、日本のポップスを求めた。そのためには、切り捨てた部分もあるし、方向を変えた箇所もある」。とにかく、理屈を抱え込まず、難解にならないように注意した。
 結果として、ロックという言葉さえもが、彼らの中から引き出されるまでになる。それも、類型化されたところのロックではない。「格好いいという意味であったり、揺さぶられるという意味であったり、そういった意味で、なんかロックする感じがしない?と、正さんから言われて」と吉田。いっぽう、中村は、「ロックという言葉が備えている意味を我々が音楽のジャンルとして狭めたところもあるんですが、ロックって、本来音楽全てに共通して言えることであって、それを改めて提示したかったというかね。クラブシーンでも、ロックという言葉がすごく良い状態で使われ始めているわけでね、例えば、今日はロックしたよなあ、とかね」。そういったところから、タイトルは、『THE LOVE ROCKS』。「愛がロックする、このアルバムがみんなをロックさせる」と(吉田)。

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