そう遠くない未来。「もしも」一人の完璧なアンドロイドが創られて、不完全な人間を心から愛してそんな歌を歌ったとして。あなたなら、どんな歌を想像しますか?

 「過ちのサニー」は、以前からライブで披露されていた曲。アコースティックギターで弾いた4コードをその場でRECし、さらに音を重ねていくというループ演奏に、小池ヒロミチ氏のベースが加わり、二人だけというシンプルな構成ながら、その頃から限りなく完成形に近い曲の世界観が表現されていた。そして新たに入った秀逸なビートが、曲の本質を持ち上げ、シンプルさはそのまま圧倒的にクールなサウンドとなり仕上がっている。機械的な冷静さとヒューマンな温度の絶妙なバランスワークは、後半にむけてじわじわと、そしてがつんと、来る。

 英語で書かれていた原曲から、日本語で歌いたいという想いで今回日本語詞になって完成。ひとつの物語のように、主人公のアンドロイド:サニーの視点で綴られた言葉には、現代を生きる歌手として、人としてのLOVEの想いが常に寄り添っている。破綻して行く「今」に対しての危機感、「笑う」「待つ」「許す」に集約される人が持つ素敵な力を大切にして明日を創っていきたいという意思が、想像力豊かな独自の切り口で表現されている。

 こんな大胆なテーマを、このサウンドで、こんなにリアルに感じさてしまうのが、LOVEという“人”の声の力だ。この声が歌うからこそ、この曲はフィクションに終わらない。

Written and Produced by LOVE、未来から今を生きる全ての人へ。
これが最初の“LOVE”ソングです。
あなたなら、どんな明日を創造しますか?
(c)DCTgarden.com ALL RIGHT RESERVED.